2019,10,24, Thursday
まもなくハロウィン
特にお祭りすることはありませんが、この時期はそれらしい色合いの物を並べたくなります。
大きな柿は日本調。下の鍋敷きはベトナム製。陶器部分の絵は中国風ですが、ツルの編み込みの縁取りはいかにも東南アジア風です。
後ろの水彩画は拙作。
模様ではなく、「見たままをスケッチする」練習のために月に一回通い出して2年近くなります。見た物を友禅の模様にするべく、都合よく変換して描くことばかりしてきたので、先生が用意して下さる静物を「たとえキレイと思わなくても」、花を「枯れていても」そのまま描く練習はとても新鮮で難しいです。
この画題はカボチャと栗。イガイガに悪戦苦闘(>_<)
友禅の模様幅が広がっている気がします!(^^)!
この時期らしい帯と帯〆を引っ張り出してみました。
「櫛織 くしおり」の帯で一目ぼれして購入、
帯〆はお古で頂戴したもの。よく合う色目です。
櫛織のズームアップ。
糸の組み合わせが実に美しく、友禅とはまったく違う味わいです。まだ着る機会がないのですが…
季節の便り | 04:52 PM | comments (x) | trackback (x)