2018,02,28, Wednesday
<a
この週末は染芸展が開かれます。
浅草の雷様からもほど近く。お参りのついでがありましたら、お立ち寄りください。
会場の一角に友禅体験コーナーがございます。
色挿しして額絵になる一枚を染めます。お時間あったらこちらもぜひ。
お越しくださる場合はぼかし屋電話番号までお知らせください。
3月15日 追記
染芸展が無事終了いたしました。
体験コーナーなど、多くのお客様にご来場いただき
ありがとうございました。
お知らせ | 10:31 PM
| comments (x) | trackback (x)
2017,09,16, Saturday
東京手描友禅の先輩方の「しゃれ帯展」に参加させていただいて数年経ちました。
早いもので今年も会期が近づきました。
染め帯だけの展覧会で、会場は画廊。
絵画を見るように気軽にご覧になれます。お立ち寄りくだされば幸いです。
(29,30両日会場におります)
参考までに、同じ表参道駅が最寄りの根津美術館では同時期、ちょっと変わった展覧会が開かれています。
ほとけを支える
―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―
https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html
仏教美術の勉強になりそうです。
お知らせ | 11:45 PM
| comments (x) | trackback (x)
2017,02,08, Wednesday
おかげ様で無事に染芸展が終了しました。
会場で撮影した自作です。
題名は「雨天」としましたが、
多くの方から「ほんと、雨ね」との言葉を頂戴しました。
染色工程は1/29のブログ「東京手描友禅、訪問着の染め風景」に載せました。
あじさいは好きなモチーフなので、これからも試していきたいと思います。
友禅の体験コーナーではお客様と楽しいひと時を過ごしました。
筆に染料をつけ過ぎて糸目糊から色がはみ出し焦るお客様や、
ぼかしたハズが、くっきり色分けになって苦笑いするお客様や…
昨年お会いした方がまたお越しくださったり。
皆様ありがとうございました。
また来年に。
お知らせ | 01:50 PM
| comments (x) | trackback (x)
2017,01,29, Sunday
東京手描友禅の職人組合である東京都工芸染色協同組合が主催する
今年の染芸展が2月3日から始まります。
例年よりほぼ一か月早い時期ですが、会場は昨年と同じく浅草です。
雷様お参りと合わせてお立ちお寄りいただければ幸いです。
私は講師として手描き友禅の色挿しを体験するコーナーに詰めております。
ご興味のある方は是非一度お試しください。
※ 友禅体験コーナー受付時間→ 10時~14時(初日だけ13時開始)
※ 当日申し込めますが、混雑の場合は順番をお待ちいただく場合があります。
所用時間はだいたい1時間。(材料費込みの参加費は3500円)
昨年も大勢の方々に体験をお楽しみいただきました。
なかなか思うようにいかなかったり、アッという間にはみ出したり。
でもそれが良い思い出になります。
「毎年参加して、作品で染め額を作っているのよ」とおっしゃるお客様もいらっしゃいました。
お知らせ | 06:34 PM
| comments (x) | trackback (x)
2016,09,25, Sunday
昨年同様、「しゃれ帯展」が開催されます。
今年のテーマが「ゲーム」です.。
前回ブログでご紹介した染め帯「なでしこジャパン」を展示予定です。
他に先輩方の楽しい染め帯がたくさん展示されます。
是非お立ち寄りください。
(ぼかし屋宮崎は10/1土曜日に会場当番で詰めております)
お知らせ | 09:16 PM
| comments (x) | trackback (x)
2016,02,26, Friday
東京都工芸染色協同組合による
「弟54回東京手描友禅 染芸展」が開催されます。
会期 3月4日~3月6日、10時~16時半、ただし初日は13時から
会場 都立産業貿易センター台東館5階
アクセス 地下鉄、東武スカイツリーライン「浅草駅」
友禅染の体験コーナー
3月5,6日の二日間 10時~14時
私は三日とも会場の主に友禅体験コーナーにおります。
お立ち寄りの節は、受付にてお呼び出しくだされば、展示作の見どころなどご案内いたします。
大先輩方の力作も展示されますので、どなたにも参考になることと思います。
このところ染め風景を紹介してまいりましたのが、出品予定作です。
湯のしから戻って、真っすぐ綺麗になった表地に
最後の仕上げ作業をしているところ。
銀彩で鳳凰の羽根を飾ったり、菊の花弁にアクセントを付けたりいたしました。
渋く紺系の帯を合わせると落ち着いた大人向けに、
ピンク系の帯なら若いお嬢様向けの訪問着になります。
菊と鳳凰の組み合わせながら、あまり大仰でない柄行きを目指しました。
菊の中で鳳凰が遊んでいるような…。
地色を裾濃に染めて、着用時に映えるよう
※振り違えで上半身にも模様付けいたしました。
※着物の場合、模様があまり多いと礼装というよりお洒落着になっていきます。
紋付きの色無地や、留袖のように上半身に模様のないものが本来の礼装でした。
しかし、それでは淋しい、模様を楽しみたいというニーズがあって訪問着が発展しました。
礼装らしい格式を残した上半身の柄付けとして、左の胸と前袖、右の後ろ肩と後ろ袖にだけ模様をいれることを
「振り違え」と呼びます。付け下げなどですと、模様が袖だけ、または左胸だけという柄付けもあります。
お知らせ | 01:12 AM
| comments (x) | trackback (x)
2016,01,03, Sunday
謹賀新年
ぼかし屋の染め風景
いつもの机で色挿し 染め上がり
糸目友禅と無線描き 引き染め
旧年中は多くの皆様に大変お世話になりました。
ご相談、ご用命くださったお客様方はもちろんのこと、
ブログの感想や質問をお寄せ下さった皆様、どうもありがとうございました。
色々相談させていただいた白生地屋さん、材料屋さんなどご担当の皆様、
仕立て屋さん、しみ抜き屋さん、東京手描友禅の先輩方、
本当にお世話になりました。
新しく迎えた2016年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
特に
ブログの感想や質問、大歓迎です。
ホームページの
「お問い合わせフォーム」をご利用いただけます。
お待ちしてます。!(^^)!
毎年恒例の
ウィーンフィル、ニューイヤーコンサートをテレビで楽しみました。
このコンサートは会場を彩る花の装飾が毎年工夫を凝らされ、聴くのも観るのも楽しみです。
今回はウィーン少年合唱団も参加
今年はオレンジ色とサーモンピンク、白で例年に比べ控え目な印象でした。
花としては美しい取り合わせですが、会場全体で見ると、ホール自体の金色の装飾に花の色が溶け込んでしまい、例年の華やかさに欠けますね…。
このコンサートは、昨年あった世界の出来事を
何らかの形で演出に反映させることでも知られています。
もしかすると、昨年パリで起きたテロや、止まないシリアでの空爆などの
犠牲者を悼む趣旨で、このような飾り付けになったのかもしれません。
番組中の解説では、特に舞台演出に関する話題は出ませんでしたが…。
今年の指揮者はマリス・ヤンソンス氏。スタンダードな演奏を大切にする方だそうです。後半は誰でもよく知るメロディーが続き、私のような素人には楽しい演目でした。
この番組は元日のライブ放送です。でも毎年録画して観るのは三日か四日。
ですから見終わると、お正月も過ぎ行く~(^^;)感を味わいます。
もうすぐ成人式。
お客様が心置きなく振袖を楽しめるよう、晴天でありますように!!
お知らせ | 11:39 AM
| comments (x) | trackback (x)