2020,02,15, Saturday
つい先日の新聞記事です。瀬戸内寂聴さんの連載エッセー。
お住まいの寂庵での日常をたんたんと描いておられて、読むのを楽しみにしています。
この記事の載っている寂庵の庭木の写真を見て、ほほぅ、と思いました。
万両の木はこんなに上品に実をつけるものなのかと。
実は、当方も万両を鉢植えで育てております。
2017年に真っ赤な実がついた鉢を購入し、毎年赤い実を楽しもうと目論んだものの、2018年は花の段階で落花してしまい、2019年に植え替えをした結果やっと赤い実にたどり着いたのでした。
でもこの写真ご覧ください。
同じ木の右と左で実の付き具合が違うのです(^^;)
2020年初めの段階で左は真っ赤な大粒の実、
右は小粒ながら数は多く、まだ真っ赤になるには時間がかかりそうな様子。
なぜ同じ木の枝でこんなに違うのでしょ?
以前一株のベコニアが赤白に咲き分かれたと紹介しましたが、
ぼかし屋に来るとみんな一筋縄では行かなくなるのでしょうか…
来シーズンは全体がこのように赤くなるといいなと思います。
2020年2/23 追記
色付きが遅かった方もだいぶ赤みが増してきました(^^)/
ぼかし屋としては大いに参考にするべき色のグラデーション、緑→赤ですね。
季節の便り | 08:57 PM | comments (x) | trackback (x)